タイトル 標準的メガネの購入方法

とかくわかにくいと言われるメガネ・サングラスについて、消費者の視点を中心に、眼鏡業界16年経験を持つ筆者の視点を組み合わせ、できるだけ中立の立場で作成いたしました。 快適なメガネ・サングラスの購入・使用にお役立てください。

価格比較と適正価格

この判断を消費者ができないことが、メガネ屋不信の最大原因です。自分の買ったメガネは、はたしてマトモなのか? 払った金に無駄はなかったのか? これらの疑問に、メガネ業界はキチンと答えたことがありません。

商品単品ごとに説明します。どうしてかの理由は異論もあるでしょうが、私の結論のみ書きましたので、参考としてください。

フレーム
品質:2006年10月時点において、日本人が掛けるという条件であれば、made in Japan が一番です。続いてドイツ・オーストリアというところ。あとはドングリの背比べです。話題の中国製については、輸入当初と比べるとかなり良くなっています。たぶん、一般の方には国産と見分けがつかないでしょう。我々プロは、いろんなフレームを見てきているので、同じようなデザインでも品質の差を見分けられますが、皆さんには無理でしょう。(実は、国産ブランドでもダメなのがあります。) 

そこで、次の確認をしてください。

そのフレームメーカーは、
福井県鯖江市近辺か?=Yes (製造販売メーカーであること。商社系はお勧めしません) 
創業何年か?=10年以上がメドです。
そのブランド名で何年作っているか?=3年以上がメドです。

輸入品、特にヨーロッパのものはデザインを買ってください。それ以外が平均点を下回っていたとしても価値はあると思います。デザインも品質でしょ?

価格:18金・鼈甲は別格として、品質と価格は正比例しません。
高額である理由がいくつもあり、かつ相場というものが無くなってしまったので、全く同じフレームでも30%以上の価格差が存在します。また、洋服のように、シーズン初めが高く、バーゲンで安くなると言った法則もありません。何が適正かの基準はありません。少々乱暴な方法ですが、以下の2通りの方法を紹介しておきます。

1・手間はかかりますが、購入したいフレームの価格をいろいろな店舗で調べてください。
それらの平均値±10%であれば納得してください。最安値・最高値はお勧めできません。

2・安売りを看板にしていない全国有名チェーン店(パリ・ミキさんが代表格)の価格と比べてください。それとの差が±10%であれば納得してください。

レンズ
品質:まず最初に、決定したレンズを本当に取り寄せてフレームに収めたのか? 
特注ならば、レンズ袋の表記などで、ほぼ確実に確認できます。店側に説明を求めてください。 

レンズの品質は、我々プロでも順位付けできません。この場合ならこれっ!としか言えません。私もいろいろ試しましたが、絶対に買うなというメーカーはありません。判断基準は、今使っているメーカーに不満があるかどうかです。もし、あるなら、試しに別メーカーを買う価値はあります。逆に気に入っているなら、変更しないほうが無難です。

価格:レンズごとに決まった価格はありません。
一流メーカー品だから高いかと言われると・・・実は原価は逆だったりします。
レンズ価格については、どうにも説明しようがありません。全くと言って体系がないからです。同じ金額で買えるレンズに、店によって2ランク以上の開きがあると、何が高級で、何が良いものかは全然言えなくなってしまいます。ましてや、レンズ半額などと書かれると、もう言葉も出ません。この業界は自らをおとしめることが好きなのかと疑いたくなります。
何が適正かの基準はありません。少々乱暴な方法ですが、以下の2通りの方法を紹介しておきます。

1・手間はかかりますが、購入したいレンズの価格をいろいろな店舗で調べてください。
それらの平均値±10%であれば納得してください。最安値・最高値はお勧めできません。

2・安売りを看板にしていない全国有名チェーン店(パリ・ミキさんが代表格)の価格と比べてください。それとの差が±10%であれば納得してください。

 

 

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