タイトル

とかくわかにくいと言われるメガネ・サングラスについて、消費者の視点を中心に、眼鏡業界16年経験を持つ筆者の視点を組み合わせ、できるだけ中立の立場で作成いたしました。 快適なメガネ・サングラスの購入・使用にお役立てください。

クレームの付け方

見づらい、重い、色が違う、様々な不満をお持ちの方がたくさんおられると思います。ここでは、最後に得を取るためのクレームの付け方を紹介します。

まず、メガネ店の特性をご理解ください。「メガネのプロになるには」に見られるとおり、基本的には職人です。

  • 意外とプライドが高く、自分の作ったものに間違いはないと思っている。
  • 客が何を言おうが、素人の言うことだと思っている。
  • メガネのこと以外は何も知らない、「メガネバカ」もいる。
  • 申し訳ないのですが、文句をつける相手は一応プロで、素人の言うことを素直に聞こうとはしません。「料理の鉄人」の味にケチをつけているのと同じようなことです。そういう相手ですから、

    以下のことは結局損になりますので、お勧めできません。

  • 最初から店の責任と決めつけ、怒鳴り込む。
  • こんなことでいいのかと諭す。
  • 方法はなんであれ、脅す。
  • 中途半端な専門知識を持ち出す。
  • いきなり、返品・返金・作り直しを要求する。
  • キチンと対応しようとする店の気が失せるからです。もし、これらの態度に対し、真摯・誠実・冷静な対応が受けられたとしたら、まさに信頼すべき店と言えます。その対応が本物だと見抜く目があっての話ですが。

    とにかく、相談しまくる

    基本に置いてもらいたいのが、相談と依頼です。「これこれ、こういう状態なので相談に来た、なんとかならないだろうか?」と切り出して、「それは大変ですね。」と受けてくれれば、もう引き受けさせたことになりますから、店も後に引けなくなります。うまく解決がつけば、店との信頼関係が深まりますし、帰りがけにちょっとしたサービス品が付いてきたりします。次からは、ひとランク上の扱いを受けるようにもなるでしょう。

    よく、「しばらく様子を見るように。」と慣れを要求する店がありますが、本当にそうなのかは、もう一度店に行った時にわかります。なんの解決策も提案せず、ただ同じことを繰り返すようなら、プロ失格です。さっさと解約して、他の店に行きましょう。

    処方箋について

    眼科処方箋をもとにメガネを購入した場合、ちょっと話がややこしくなる時があります。メガネ店にとって処方箋は絶対ですから、寸分のくるいもなく作ろうとします。キチンと仕上がり、眼科のチェックも受けて問題なしとなれば、メガネ店の仕事は完了です。

    ところが、このメガネが、購入者にとって使いにくい場合がまれに発生します。測る時の体調が悪かったり、緊張していたり、原因は様々でしょうが、結果として困るのは購入者です。メガネ店に相談なさるのはけっこうですが、このケースは、メガネ店にミスがないことを理解した上でお願いします。

     

     

     

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