いつもお仕事ご苦労様です。職種に限らずコンピューターを駆使する仕事についてです。最も長い時間見るものに合わせてメガネを作ると楽になるのは当然の結果です。できれば、仕事専用を１本お持ちください。
基本的に視野は必要ないはずです。レンズの歪み感を押さえるため、できるだけ小さなフレームにしてください。複数画面を少し離れたところから見る方は、ある程度の視野を確保してください。その時は、歪が少ないと言われるレンズをお勧めします。
電磁波はディスプレーフィルターのほうが有効です。通常のレンズで切れるのは、ＵＶカット加工による４００ナノメーター以下の紫外線です。目の疲れを軽減するには、ディスプレーの前後にピントを取り易く度数調整された専用メガネが有効だと思われます。 また、ディスプレー専用に作られたレンズがあります、ツボにはまると劇的に疲労軽減する場合があります。
また、遠近・中近両用を使いたい方は、それなりの予算をお立てください。中途半端なレンズでは、御不満が残ることになります。
メガネ店の職業別対応を期待してはいけません。彼らはメガネの専門家であって、他の職業については逆に疎い部類に入ると考えてください。よって、職業に合わせてくれるメガネ店は、掛ける御本人の話を良く聞くことが条件になるでしょう。いきなり、メガネの内容について話すお店はお勧めできなくなります。
ブルーライトカットを謳うレンズ全般を指す言葉になってしまいました。度なしはサングラス感覚で掛けていただいて結構ですが、レンズそのものに歪みがあると、かえって疲れたりすることもあります。度付きは、それ専用のオプションが用意されるようになりました。
ちなみに、これらのレンズでカットできるブルーライトは、年齢と共に眼本体がカットする場合もあり。レンズでのカット効果があるのは、５０歳以下の皆さんであることが多いと言われています。
洗浄には専用のクリーナーが望ましいですが、真水に中性洗剤を少量混ぜ、指で全体を軽くこすり洗いでも結構です。
フレームごと真水ですすいで、その場で水気をティッシュで拭き取ってください。メガネ店の超音波無料洗浄をおおいに利用してください。
いつでもキレイにできる小型のレンズクリーナーを持ち歩くのも一案です。
