IT活用:卸売業のキモは総合プロデュースかも?:序章

大量の商品を扱う規模の大きな卸売業である前置きは必要にはなりますが、現在主要とされる、受発注⇒配送物流、適切な在庫量確保と仕入、リテールサポート、継続的取引を確保する効率的な営業等の業務群は、それぞれが専門化していくのではないか? と考えています。

例えば、物流の世界では3PLが席巻していますが、今後は「BtoB版のUBER(ウーバー)」にとって代わられる可能性があります。これらを卸売業が内包することは考えにくいのでは?

おそらく、主要業務は、MD・販売・受発注・配送・在庫・リテールサポート・その他サービスに分割でき、それぞれが専門化すべきではないかと思われます。

そして、それぞれが別会社で運営され、これまでの卸売業はその上に位置するホールディングス的なプロデューサーになるのではないかと思います。

このカタチは、クラウドにピッタリはまります。次章から各業種でこの考え方がどのように当てはまるのかを検証していきたいと思います。

次章からは業種別に展開します。最初は食品卸です。